2014年1月24日金曜日

クレジットカードの審査

クレジットカードの申し込みには一定の審査があります。

審査の内容はカード会社によって様々で、申し込みしたからといって必ずカードが発行されるわけではありません。また、審査にかかる時間や、カードの限度額も人によって異なります。

そして、残念なことに審査に落ちてしまった場合でも、なぜ落ちたかその理由を知ることも絶対に出来ません。

ここでは、管理人の経験をもとに、クレジットカード会社の審査についてお話ししてみたいと思います。

【そもそも審査ってなにをしているの?】

ある人が(ここでは仮に『Aさん』とします。)Aさんが、とあるクレジットカードに申し込みしたとします。すると、申し込みを受けたクレジットカード会社は、まず初めにAさんの信用情報を照会します。そこにはAさんがすでに持っているカード、申し込みしたカードの履歴、ローンや携帯電話の割賦、そして過去の支払状況などのデータが載っています。

Aさんはもちろん、管理人やみなさまの個人情報は主に以下の情報機関に保管されています。

日本国内の主な信用情報機関
名称:株式会社 シー・アイ・シー(貸金業法・割賦販売法に基づく指定信用情報機関)
住所:〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
電話番号:0120-810-414
ホームページアドレス:http://www.cic.co.jp

名称:全国銀行個人信用情報センター
住所:〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
電話番号:03-3214-5020
ホームページアドレス:http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

名称:株式会社 日本信用情報機構(貸金業法に基づく指定信用情報機関)
住所:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41-1
電話番号:0120-441-481
ホームページアドレス:http://www.jicc.co.jp

この時点で、仮に支払が遅れがちだったり、料金の未納などがあると、カード会社にとっての印象は悪くなります。信用情報機関に悪いデータが残っている状態が、いわゆる世間で『ブラック』と言われてる状態です。この情報は、支払終了から5年間保管され、5年経過したものからデータは消えて行きます。

逆に言えば『この人にカードを発行しても安心だ』と思わせれば、審査に通りやすくなると言うことです。


そして、もうひとつ重要なこと。
それは『カード会社が求めている顧客かどうか』です。

申し込み条件に『原則として20歳以上の定職のある方』とあったとします。

これはあくまでもそのカード会社が求める最低条件であって、この条件を満たしているからといって、カードが発行されるわけではありません。

Aさんの年収、職業、勤続年数、住まい、家族構成、そしてカード会社の特性などを総合的に判断して、最終的に発行するかどうかを決めるわけです。


例えば、ANAアメックスの審査に落ちたのに、すぐにアメックスの審査に通った人います。不思議ですが、審査結果は一律ではないので、審査に落ちたからとあまり肩を落とさないで下さい。

もしご自分の信用情報が気になる方は確認が出来ます。(手数料あり)
最近はクレジットカードと携帯電話があればオンラインでも手続きが出来ます。

と、言うことで試しに自分も開示手続きをしてみましたー!

自分の信用情報を見てみた!!


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